1日の学習メニュー
教科書を使った家庭学習について、学習メニューをご紹介します。
学校の授業で習っている課について復習します。同じ箇所を2~3日続けて復習します。
家庭学習に必要な教材
家庭学習に必要な教材は
- 教科書
- 教科書準拠のCD(教科書や教科書ガイドのQRコードで読み込んだ音声でもOKです)
- 家庭学習用ノート
さらにあると良い教材は
- 教科書ガイド
- 英和辞書(中学生用)
- 和英辞書(中学生用)
- ※教科書ガイドは教科書本文の日本語訳等が載っている家庭学習用の補助教材です。
中学生用の英語辞書
【ジュニア・アンカー 中学 英和辞典】
学校の授業の予習や復習に役立つ英和辞典です。最初の1冊としておすすめです。
イラスト・写真が豊富なので、内容を理解しやすく、楽しく英語を学習できます。また、無料英単語アプリ付きなので、ゲーム感覚で重要な英単語を学べます。
【ジュニア・アンカー 中学 英和辞典 セシルマクビーエディション】
こちらは、ジュニア・アンカーシリーズ(英和辞典)のセシルマクビーエディションです。
ケースと表紙が人気ブランドCECIL McBEE(セシルマクビー)とコラボしたとてもかわいいデザインです。
【ジュニア・アンカー 中学 和英辞典】
ジュニア・アンカーの和英辞典です。英和辞典と同様にイラスト・写真が豊富なので、内容を理解しやすく、楽しく英語を学習できます。英作文の勉強をする際には和英辞書が必要となります。
【ジュニア・アンカー 中学 英和・和英辞典】
英和と和英が1冊になった便利辞書です。英作文の勉強をする場合は、和英辞典も必要です。高校入試の対策も考えて辞書を選ぶなら、こちらがおすすめです。
1日の学習の流れ
学校で習っている課について、次の順で復習をします。
- 単語練習(新出語句の練習)
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単語の発音練習をします。 教科書CDなどの音声の後に続いて発音を練習します。
発音練習をしたら、単語の意味を確認し、その後書き取り練習をします。
- 音読練習
本文の音読練習をします。これも教科書CDなどの音声の後に続いて音読します。
スラスラ読めるようになるまで、2~3回繰り返しましょう。
黙読は練習したことになりません。必ず声に出して練習すること。- 基本文の書き取り練習
そのセクションで習った基本文を書き取り練習します。 3回は練習しましょう。
- 本文の書き取り
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本文プリントの日本語を英語に直します(ノートに書きます)。
自分の書いた英語が合っているか教科書を見てチェックします。
準備 あらかじめ本文の日本語訳を別の用紙に書いて、「本文プリント」を作っておきます。
本文プリントのサンプルです。画像をクリックすると拡大画像が見られます。
本文プリントはエクセルやワードなどでも簡単に作れます。
専用のノートを用意してもよいでしょう。
用紙のみのサンプルはこちらにありますので、必要な方は印刷してお使い下さい。本文の日本語訳は学校の授業で習うので、しっかりノートに書いておきましょう。
教科書ガイドを購入して日本語訳を参考にしても良いので、本文プリントを作る際には日本語訳を間違えないように気をつけましょう。 - ワークブックで問題演習
教科書で復習したセクションについて、教科書ワークで問題演習します。
学校で配布されたものがあれば、それを使って下さい。
学校の副教材は提出を求められる場合もありますので、あらかじめコピーをとっておきます。
コピーもすぐ書き込んでしまうと一度しか使えないので、答えはノートに書きましょう。ワークブックを解いたら、必ず答え合わせをします。
「やりっぱなし」はやらないのと同じです。間違えた問題は、もう一度確認すること。
学校のワークブックが易しすぎる場合は、市販の教科書準拠ワークブックを使ってみるのもよいと思います。この場合もノートにやりましょう。