中学英語がわかる!!目的別に英語の基礎を復習する方法をご紹介。

高校生の基礎固め

「高校の英語」と言っても使っている教科書や指導内容によってかなり差がありますが、進学校の場合、中学で習う内容に比べて格段に難しくなり、覚える内容もかなりの量になります。

高校生なら授業の予習・復習をするのは当然ですが、それでも授業がよくわからない場合は中学英語でつまずいている可能性があります。中学生の頃から英語が苦手だったという自覚のある人もいると思います。 その場合は、思い切って中学の英語から復習しましょう。

お悩み別復習の方法は以下の通りです。

中学で習った文法がよくわからない

苦手な部分がハッキリしている場合

「受動態がよくわからない」「助動詞の意味が曖昧」など、自分でわからないところがハッキリしている人は、わからないところを徹底的に復習しましょう。
中学生の頃に使っていた参考書をしっかり読んでから、問題演習をして確実に身につけて下さい。

参考書としてお薦めは「スーパーステップ 中学英文法」です。
文法事項について解説がわかりやすくまとめられてあります。

「スーパーステップ 中学英文法」対応した問題集です。 参考書の方で学習したことを確認しながら定着させていきましょう。

※クリックすると商品の詳細ページ(楽天)が別ウィンドウで開きます。

全体的に苦手な場合

どこがわからないのか自分でもよくわからない、中学生の頃から英語が苦手だったという場合は、中学で習った英文法の総復習をしましょう。

中学英文法の総復習にお薦めなのは弊社の英文法ドリルです。
まず、英文法入門ドリル を使って、動詞の総復習から始めます。

間違えた問題についてはしっかりと解説を読みましょう。
動詞の使い方がしっかりと身につくまで2~3回は繰り返して解くことが必要です。

動詞の使い方がしっかりと理解できたら、英文法基礎ドリル を使って、中学英語の総復習をしましょう。

語順がわからない

並べ替えの問題が苦手、英作文が苦手なのは、基本構文をしっかり覚えていないことが原因です。

まず、中学で習う基本文を全て暗記しましょう。
基本文の日本語訳を見て英語に直せる(書ける)ようになったらOKです。
基本文は各教科書の巻末に一覧になっています。

教科書の巻末に載っている基本文の発音に自信がない、という人には、「中学英語文型の総整理」がお薦めです。CD付きで中学3年分の基本構文をコンパクトにまとめています。

※上記画像をクリックすると商品の詳細ページ(楽天)が別ウィンドウで開きます。

単語を覚えていない

中学で習う程度の単語が身についていないと、高校の授業を理解すること自体が難しいかもしれません。
この場合、 中学の教科書に出てきた単語と連語のリストを作って覚えていくというのが理想的な復習方法です。

中学1年生の最初から単元ごとにまとめてもいいですし、教科書の巻末に掲載されている単語一覧から品詞ごと(名詞、動詞、形容詞など)にまとめたリストを作っても良いかもしれません。
自分でリストを作っている時間がないという人は、中学生向けの単語集を買って復習しましょう。

単語集はただ眺めるだけでなく、必ず綴りの練習をしましょう。
発音に自信がないときは確認してしっかり覚えること。

単語集としてまとまっている教材としてお薦めは「高校入試 でる順ターゲット 中学英単語 1800」です。中学で習う重要な単語を効率的に覚えることができます。

「練習ノート」もあるので、併せて使うのも良いと思います。

※上記画像をクリックすると商品の詳細ページ(楽天)が別ウィンドウで開きます。

↑ PAGE TOP