中学英語がわかる!!家庭学習の方法を詳しく解説。お父さんお母さんもお子さんに英語を教えられます!!

初歩的なつまずき

一応自分なりにテスト勉強をしてるのにもかかわらず、定期テストの点数が下がり始めてくることがあります。

学年が上がるごとに学習内容も難しくなっていくので、テスト直前にワークブックを1回解いただけでは良い点が取りづらくなることも事実ですが、安定的に良い点が取れない生徒さん達の多くに共通している「初歩的なつまずき」があります

それは動詞の基本的な使い方をよく理解していないということです。

よくあるのは、be動詞と一般動詞の区別がつかないため、正しい否定文や疑問文を作るということができず

Are you play soccer?
He isn't like music.

のような英文を作ってしまうことです。

ある程度英語を勉強してきた人にとってbe動詞と一般動詞の区別は簡単なことですが、英語を習い始めたばかりの中学生にとっては、これらの使い方が頭の中で整理されていないことがよくあります。

動詞の使い方を理解していないと、その後に習う文法を理解することが難しくなり、定期テストの点数が下がっていくだけではなく、実力テストや高校入試の問題が解けるところまでの実力が身につかない可能性もでてきます。

お子さん本人が英語が苦手と感じていたり、定期テストの点数があまりよくない場合は、動詞の使い方を理解できているか一度確認してみましょう。

  • be動詞、一般動詞の文が作れる。
  • 否定文や疑問文を作れる。
  • 主語に応じた動詞の使い分けができる(特に3人称単数)。

動詞の使い方を理解しているか確認するするためのチェックテストをご用意しましたので、下記ページ(動詞力チェックテスト)でお試し下さい。

高校受験に向けて勉強している途中で、動詞の使い方が理解できていないことがわかるケースもあります。
その場合は、受験対策の文法問題集に取り組む前に動詞の使い方を重点的に復習しましょう。

動詞の総復習にお薦めなのは弊社の英文法入門ドリルです。反復練習によって動詞の基本的な使い方が学習できます。

↑ PAGE TOP